1歳過ぎて保育園に入れると、テレビを見せる時間がどうしても増えてしまいます。
ダラダラ見せないためにも、NHKプラスを導入して、テレビをみる時間にメリハリをつけましょう。
NHKプラスを見せるメリット
家事をやっているときや、ちょっと手が離せないとき、ついつい見せてしまう動画。
NHKプラスなら、動画の時間がわかりやすく、また登録番組から選択して見せれば、続けて勝手に再生されません。
番組構成が頭に入れば、保護者のタイムキーパーにもなります。
みやくま家では、テレビと台所にあるモニターからみれるようになっています。 台所からお風呂場が近いので、子どもたちを順番に入れるときに見せています。
NHKプラスを見るには
NHKプラスの利用料金は無料ですが、登録する際に受信契約のIDが必要になります。 登録することで見逃し配信などの機能が使用できます。(放送終了後1週間まで見られます。)
スマホ/タブレット/パソコン/一部のテレビで利用できます。
WEBサイトからも見れますが、アプリを利用するほうが見やすいです。
詳しくは、NHKプラスの公式サイト内に、解説動画があるので、確認してみてください。
- 登録方法→約8分40秒
- テレビ向けアプリの利用方法→約3分
NHKプラスの見せ方
時間が見えるから、家事や自分のやりたいことに合わせて、内容を選べる
5分くらいなら、ピタゴラスイッチミニ
10分くらいなら、ピタゴラスイッチ
15分くらいなら、いないいないばあ
25分くらいなら、おかあさんといっしょ
30分くらいなら、おとうさんといっしょ、ワンワンわんだーらんど
と時間によって選べます。
この時間の間に家事を終わらせようとタイムキーパーにもなるので、子どもをほったらかしにするのも防げます。
何度もみたり聞いたりしていると、例えばおかあさんといっしょのファンターネ!が始まったら、番組後半だから、スピード上げなきゃと思えるようになります。
親子で見られる番組を一覧で確認できる
番組を登録すれば、サムネイルが一覧で確認できるので、子どもに選んでもらえたり、あといくつまで、その番組の動画が見えるのか、確認してもらえることができます。
言葉での意思表示がまだ難しい、子どもでも指差しで伝えられるので、便利です。
検索して、番組を登録すると、登録番組として表示されます。
似たようなものにマイキーワードがありますが、狙っていたものと違う動画が表示されることがありますので、子ども向け番組を登録するには不向きです。
※ただし、特定の芸能人が出てる番組を表示させたいなどの時には便利です。使い分けてみてください。
子どもへの声かけ
動画を見せる前に必ず、「これが終わったらお目々の休憩ね」と伝えるようにしています。動画を見ていると、ついつい楽しくなってたくさん見てしまいます。
でもそれでは目が悪くなってしまいます。
30分くらいみたら、最低でも15分あけるようにしています。
「動画おしまいね!」と一方的に切ってしまうと、子どもの反発が大きくなります。
なので、あとで見せるけど、一度休憩というスタンスをとることで、我慢してくれることもあります。
ここで大事なのは約束は必ず守るということです。守って休憩後、観たいといえば、ちゃんと応じてあげることで、信頼関係ができ、動画を上手に切り上げることができます。
動画を見せるときに、なるべく子どもに選ばせるようにしています。
親が決めると本当はこっちが見たかったと、視聴後に言われることがあります。
本人が満足できるように、選ばせてあげることも大事です。
お出かけなどで、途中で切り上げなければならない場合は、短い動画でどちらかいいか聞いたり、どうしても長めの動画をみたい場合は、途中で切り上げることを伝えた上で見せています。
まとめ
NHKプラスを導入すると下記のメリットがあります。
①時間制限なしで動画を見せてしまうことを減らせる
②言葉での意思表示がまだ難しい、子どもが観たい番組を選びやすい
③番組構成が頭に入れば、保護者のタイムキーパーにもなる
NHKプラスを見るには
①利用登録を行う
②アプリをダウンロードして、ログインする必要があります。
動画を見るときは、子どもに見せる前にお家ルールを作り、子どもが納得した上で見せましょう。スムーズに動画視聴をやめることができます。
上手に動画を活用して、大人も子どももハッピーな時間にしましょう♪
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