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【1歳でミルク卒業!】みやくま流、哺乳瓶の終わらせ方

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子育て
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生後10ヶ月に差し掛かったころ

近所のママさんたちの集まりにいる保育士さんに言われたこと

保育士さん
保育士さん

あら、そろそそ息子さん、哺乳瓶卒業が近いわね!

そこで初めて私は

みやくま
みやくま

やば!!

そうよ。離乳食進んでいるんだから、

哺乳瓶を無くすようにしていかないといけないのか!!!!

と、ようやく気がつきました。

その頃の息子の食生活は、3食おやつ付き。ミルクは、毎食後+朝晩、合計6回!

1回のミルクは100〜180ml。つまり食事と別に、700ml〜1000mlくらい飲ませていました。

みやくま
みやくま

あきらかに、食べさせすぎ…。

息子は、8枚切りのパン1枚とバナナ、スープって食べちゃうくらい

しっかり食べてるし、このミルクの量は多すぎる…

そこで、1歳の誕生日までに、哺乳瓶&ミルクを卒業させることを目標にミルクを減らして行きました。

ミルクを減らすにあたって大事にしたこと

自分は食べることが大好きなので、なるべく子どもの気持ちに寄り添って、徐々に減らすことを心がけました。

お酒、ゲーム等の趣向品や楽しんでいたものを突然やめるのって厳しいですよね。妊娠中、刺身やお寿司、コーヒーなどをやめないといけないのは辛かったです。

それに子どもだって、生まれた時からずっと飲んでいたミルクを親の都合で、いきなりなしにするのは、嫌ですよね。

それに体が追いつきにくいと思います。

なので、

  • 子どもの様子を見ながら、徐々にミルクを減らしていくこと
  • 無理があった場合はすぐに修正すること

を大切にして実行しました。

1歳の誕生日までに、哺乳瓶を卒業させるためにしたこと

どのように2ヶ月で哺乳瓶とミルクを卒業させたのか、時系列でまとめました。卒業させるためにしたことは「徐々にミルクをなくす」こと。無くなっても大丈夫だよねっというのを数日かけて検証しながら、削っていきました。

哺乳瓶を卒業させる前は、下記のスケジュールで離乳食を食べ、ミルクを飲んでいました。

7:00 起床 ミルク100ml

7:30 離乳食 ミルク100ml

12:00 離乳食 ミルク100ml

15:00 おやつ ミルク100ml

18:00 離乳食 ミルク100ml

20:00 ミルク200ml

離乳食が増えて行くに合わせて、ミルクを調整はしていましたが、基本的にこの量を飲ませていました。息子は食べることが大好きなので、与えた分は大体食べ切ってしまいます。

まず行ったことは、離乳食後のミルクをなるべくコップで飲ませることです。

コップは練習中だったので、飲みきれない場合は、哺乳瓶に入れてあげていました。

生後10ヶ月2週目

コップであげる練習をしつつ、朝食のミルクを無くしました。

7:00 起床 ミルク100ml

7:30 離乳食 ミルク100ml

12:00 離乳食 ミルク100ml

15:00 おやつ ミルク100ml

18:00 離乳食 ミルク100ml

20:00 ミルク200ml

特に息子の様子に変化がなかったので、1週間そのままにしました。

生後10ヶ月3週目

3週目は、おやつのあとのミルクを無くしました。

7:00 起床 ミルク100ml

7:30 離乳食 ミルク100ml

12:00 離乳食 ミルク100ml

15:00 おやつ ミルク100ml

18:00 離乳食 ミルク100ml

20:00 ミルク200ml

特にぐずることもなく、過ごせたので、このまま1週間過ごしました。

生後10ヶ月4週目

今度は夕食後のミルクをやめました。

7:00 起床 ミルク100ml

7:30 離乳食 ミルク100ml

12:00 離乳食 ミルク100ml

15:00 おやつ ミルク100ml

18:00 離乳食 ミルク100ml

20:00 ミルク200ml

特に問題はなかったので、そのまま1週間を過ごしました。

生後11ヶ月1週目

ここまでは順調でしたが、ここからは調整の毎日でした。

最後は夜のミルクを調整で、卒業となるのですが、そこまで辿り着くのが個人的に大変でした。

次にお昼ごはん後のミルクをやめてみました。

すると夜のミルクまでの間にぐずるようになりました。
なので、おやつのあとのミルクを復活させました。

7:00 起床 ミルク100ml

7:30 離乳食 ミルク100ml

12:00 離乳食 ミルク100ml

15:00 おやつ ミルク100ml←日によって追加

18:00 離乳食 ミルク100ml

20:00 ミルク200ml

様子を見て大丈夫そうな時は、あげなかったのですが、お昼ごはんが足りないと感じた時にぐずっている感じがしたので、離乳食の量も増やすようにしました。

生後11ヶ月2週目

離乳食の量も調節し、起床後のミルクをなしにしました。

そのころは息子が目覚めたときに、私も旦那も目覚めていたため、朝ごはんの準備が遅く、さっとあげられるミルクでご機嫌をとっていました。なので、自分が朝早く起きて、朝食をつくるようにし、息子が目覚めた時には、おむつを変えて、手を洗わせたら食べられるように準備しました。

7:00 起床 ミルク100ml

7:30 離乳食 ミルク100ml

12:00 離乳食 ミルク100ml

15:00 おやつ ミルク100ml

18:00 離乳食 ミルク100ml

20:00 ミルク200ml

最初のころは、ご飯とパンを交互にしていたのですが、お米のつかみ食べを嫌がっていたため、朝食はパンを中心にしたものにしました。自分で食べてもらえるメニューにすることによって、家事を行う時間を増やすことができました。

このように工夫することで、朝のミルクを卒業することができました。

生後11ヶ月3週目

息子は夜寝る前のミルクだけでぐずらなくなりました。
ご飯も量を増やしていたため、お腹が空かなくなったのもあると思います。

ただ、この夜のミルクを無くすのがとても大変でした。

徐々に20mlずつ減らしました。200mlを180mlにして、大丈夫なら160ml、140mlと減らしました。

140mlくらいになってくると飲みごたえがないため、怒ったりぐずったりするようになりました。

目標の誕生日卒乳まで時間がないこともあり、少し焦る気持ちを抑えつつ、足りなそうなときは20ml〜40ml追加して、あげました。

息子が欲しがるままにあげるのもどうかという意見もあるかと思いますが、よく飲んでその後ぐっすり朝まで寝てくれるなら、あげようと親の都合もあり、特に罪悪感なしにミルクをあげていました。

生後11ヶ月4週目

最終的に80mlをあげると寝てくれるようになりました。

7:00 起床 ミルク100ml

7:30 離乳食 ミルク100ml

12:00 離乳食 ミルク100ml

15:00 おやつ ミルク100ml

18:00 離乳食 ミルク100ml

20:00 ミルク200ml→80ml

誕生日までは80mlあげて、誕生日の翌日から、ミルクを哺乳瓶であげないようにすることにしました。

1歳の誕生日後、1週間以内に哺乳瓶卒業!!

誕生日にあげた翌日、ミルクをあげませんでした。旦那の協力もあり、夜楽しい雰囲気を作りながら寝かせました。でもやっぱり毎日の習慣がなくなったこともあり、泣いてしまう日もありました。旦那が夜散歩に連れ出したりして寝かしたこともありました。旦那の帰りが遅く、私1人のときはどうにもならず、80mlあげてしまうこともありました。それでも1週間くらいで、ミルクなしで寝られるようになりました!

大変だったこと

大変だったことは4つです。

  • 夜ミルクを無くすこと
  • 離乳食の量や種類を増やすこと
  • 卒乳後、何故か夜中に排便するようになった
  • 水分が足りていないのではと心配になった

夜ミルクについては先ほど書いた通りなので、残り3つを解説します。

離乳食を作るときに、ベビーフードを使っていました。ベビーフードといっても、赤ちゃん用の味噌汁やコンソメ、トマトソースなど、物によってはスティックタイプで、量が決まって入っているものを使っていました。

また離乳食本とか、YouTube 、保育園の給食例を見すぎて、バランス良い食事をと力が入りすぎて、大人のご飯より力が入り過ぎていたこともあり、大変だという気持ちが大きくなってしまいました。

でも、保育士さんに相談し、ある程度大人と同じものを食べさせても問題がないのではということに気がつきました。

そこで、一部大人のご飯を調理ハサミで切って細かくしたものをあげるようになりました。

もともと2人では少し多いかなくらいの量を作っていたので、分け与えることは全然苦になりませんでした。むしろ大人のご飯でもたくさん食べてくれる息子がすごいなと思いました。

量を増やすことに関しては、そのように工夫しました。

卒乳後、謎だったのは、ミルクをやめたあとから、夜中に唸って排便をするようになったことです。(下痢ではなく、普通のうんちです。)
幸い数週間で治りましたが、出しているときは苦しそうだし、出したらそのまま寝てしまうし、どっちにしても大変でした。(たまに漏れていて、朝から大変な時もありました)

気持ち2口分くらいご飯を減らすと、今度は排便できなくなり、逆に苦しそうなときもあったので、結局量を戻して様子見しました。

保健センターに相談もしましたが、ミルクを無くしたことが原因でもないようで、あまりに続くようなら、病院に連れて行くように言われました。(ちなみに病院からは、体重の増減が激しくなく、下痢でなければ、様子見で大丈夫と電話で言われました。)

水分不足の心配についてです。

哺乳瓶では上手に飲むのに、コップやストロー飲みが下手くそで、もういらないと顔を背けられてしまいます。水分が不足すると、おしっこの量が減るし、排便もしにくくなると聞いて焦っていました。

最終的に、離乳食にたくさん水分を含ませることで回避しました。1歳1ヶ月を超えるころには、コップやストローでよく飲めるようになったので、心配が杞憂に終わってよかったと、今ではそのように感じています。(特にパックジュースをストローであげるようになると、両手で大事そうに持って、永遠と吸い続けるし、コップによそっても、水より大事に飲むので、たまにジュースをあげてます笑)

卒業させる時の注意

子どもの体重増減を確認しながら行ってください。不安な場合は、保健センターやかかりつけ医、保育士などに相談しながら実施してください。

といいつつ、私は特に体重をみてはなかったです。その代わり、食べている量を観察していました。
増えてきたし、安定してこの量を食べれているから、その分ミルクを減らそう。あげるにしても、コップであげよう。というように工夫していました。

また子どもにとって哺乳瓶は、子どもによって生まれた時からの相棒です。愛着もあるし、大事な食べ物です。ゆっくり気長に、子どものペースに寄り添って実施してください。

「哺乳瓶」を卒業させるのが大事であって、「ミルク」を卒業することではない

よく私は暇さえあれば、本を読んだり、動画をみたりしています。また、近所の保育士さんや保健センターの方に相談もしました。これらのことを通して学んだことは、「哺乳瓶を卒業することが大事であって、ミルクを卒業することではない」ということです。

教科書的な話にはなりますが、哺乳瓶を使うことで「口腔内機能が低下し、上手に咀嚼や嚥下ができなくなったり、発音が上手にできなくなったり、鼻呼吸ができないという弊害がある」そうです。

参考動画です。他にも卒乳に関する動画が複数アップロードされています。

子どもの成長のために、哺乳瓶は卒業させないといけないなと思いました。

友達のお母さんによっては、哺乳瓶卒業後も、フォローアップミルクをコップで与えたり、牛乳を温めてあげたりして工夫されている方もいました。

ミルクを減らすと決断できた理由は、食事の量

哺乳瓶=ミルクというイメージがあって、ミルクを減らさないと…と集中していたのですが、「ミルク」を完全に無くす必要はありません。鉄分等大事な栄養素が入っているので、その辺りが足りそうにないと思ったら、あげてもいいのではと思っています。ただ、ミルクは高いので、みやくまでは、バランスよく食事を与えることを心がけています。

主食(ご飯・パン・メン)と、野菜、お肉や魚、乳製品、果物を与えれば、そんなに不足はないのではと思っています。1日3食食べる中で補えればいいので、朝、パンと果物だけになっても、昼と夜に野菜を多めに出せば大丈夫では?という気持ちでご飯をつくっています。(栄養士ではないので、これくらい単純に考えてます。実際、大人のご飯も作るので大変で、あんまり考えていられません。)

※下記は、実際にみやくまが自宅で1歳の息子に与えているご飯の一例です。

<朝食>

8枚切りのパンの半分をトースト、残りをフレンチトースト風にしています。残った卵は卵焼きにしてます。右上はさつまいもです。さつまいもは1週間に1回電子レンジで調理して、冷凍保存したものを解凍して出しています。

<昼食>

チャーハンとスープです。チャーハンは冷凍してあるご飯を解凍し、卵を割り入れお米をコーティングします。熱したフライパンに、しらすやシャケフレーク、ねぎなどを入れて炒めたあと、ご飯を入れて炒めます。しらすやシャケフレークに塩味がするので、味つけは香り付け程度に醤油だけです。スープは冷凍してストックしているものに、出汁またはコンソメを入れ、お湯を足しています。

疲れている時は、近所で買ってきた納豆巻きや卵巻きを切って出して食べてもらっています。

<夕食>

ご飯にシャケフレークとゴマ、青のり、鰹節を混ぜています。肉じゃがに見えますが、カレーのルーを入れる前に取り出した物です。コンソメの味が少しします。息子の夕飯は、1歳過ぎてから、基本的に大人のご飯から取り分け、味付けが薄いものを出しています。

おやつは、りんごか、ビスケット、赤ちゃん煎餅、卵ボーロなど、その時の気分で選んで与えています。

ミルクを与えている時は、この量の3分の2程度でしたが、結構食べていたので、ミルクを卒業しても問題なのではないかと判断しました。

まとめ

哺乳瓶を卒業するまでに心掛けたことは、下記2点です。

  • 子どもの様子を見ながら、徐々にミルクを減らしていくこと
  • 無理があった場合はすぐに修正すること

最終的に2ヶ月程時間をかけて卒業することができました。

最長3歳まで飲む子どももいるそうですし、大人になっても哺乳瓶でミルクを飲まないと寝られない人は見たことないので、いつかは哺乳瓶は卒業すると思います。

私は、きっとできると思ったので実行してしまいましたが、結果的にミルク代がかからなくなり、お湯をたくさんケトルで沸かしておく必要が無くなったため、とっても楽です。

離乳食をつくるのは大変ですが、出かける時にミルクの心配はしなくていいというのは大きいメリットだなと、つくづく思います。

最近、マザーズバックにはおむつ替セットと、水筒、おやつ、タオルくらいしか入れていません。
哺乳瓶、ミルクの粉、お湯の入った水筒等がいらないというのは、身軽でいいなと思います。

ミルクを卒業させるタイミングは、子どもに合わせるしかありませんが、終わるとお出かけがしやすくなるし、ミルク代がかからなくなるし、少しずつ気持ちも軽くなりますので、少しずつ無理のない範囲で挑戦してみてください。

この記事を書いた人
みやくま

みやくまは、夫と保育園に通う息子(2歳)と娘(0歳)合わせて4人で生活している共働きママです。
1人目を出産してから、急にお金のことを学びたくなり、簿記3級とFP3級を勉強中。お金の勉強の一環として、リベシティに在籍中。
読書が大好きで、毎週、息子と図書館にいっては上限ギリギリまで本を借りています。
最近K-POPにはまっています。韓国語がわかるようになりたーい!

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