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これで安心!保育園選びの決め手となるポイントを紹介!【実体験による解説付き】

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子育て
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10月に入り、保育園を本格的に選んだり、4月入園に向けて、書類を作成する家庭が増えてきたのではないでしょうか。

共働きをする家庭にとって、保育園はとても大事です。

ストレスなく仕事にいけるのか。

子供にとって良い環境なのか。

毎日親も子も訪れる場所になるため、保育園選びはとても大事です。

2人の子供を保育園に通わせてる共働きママが、どのように保育園を選んだのか、経験談も含めて紹介します。

保育園を決める大まかな流れとしては、

①書面でまず立地、保育時間、食事対応を見る

②条件のあった保育園を実際に見学して決める

になります。

入園後に知って困った「保育園ルール」なども紹介します。

1. 保育園選びの重要ポイント

自分と家族に合った保育園を見つけるための最初に見る重要ポイントは、立地と通いやすさ、保育時間(延長保育の有無も含む)食事(アレルギー対応も含む)が大事になります。

保育園の決め方として、教育方針で選ぶ人もいますが、毎日送り迎えするのが厳しいと親も子も疲れてしまいます。

まずは立地や保育時間を見てから、その中でいいと思った保育園を選んでいきましょう。

立地

立地ですが、自宅から近いほうがいいか、駅に近いほうがいいかで絞ります。

都内に住んでいる人は、徒歩(抱っこ紐)、ベビーカー、自転車等でお迎えにいくことが多いですから、自宅か駅に近いで決めるといいと思います。

私は自宅に近い保育園を選びました。

理由としては、在宅勤務もできる仕事だからです。在宅勤務をしてるのに、保育園が駅近くにあると、お迎えが大変です。

また駅→保育園→自宅とお迎えに行きやすい位置を選びました。

保育園のルールでよくあるのは、お迎え前に夕飯の材料を買ってから行くのは禁止のところが多いです。(購入した食品にアレルギーのある子供が触れるというリスクを減らすためと、私は子供たちが通う2つの保育園から、説明を受けています。)

駅に近いから、買い物してからお迎えできると思っていると、子どもたちを迎えてから買い物いかないといけないということになりますので、ご注意ください。

コラム:雨の日の登園

雨の日のお迎えは大変です。自転車を所有していないため、子供を迎えに行くととても大変です。下の子(1歳)は抱っこ紐、上の子(2歳)はベビーカー。雨が強くないときは、上の子にかっぱを着せて、傘をさして歩いてもらっています。

初めて下の子をベビーカーに乗せた時、上の子は自分のものだからと譲らない時が何度かありました。(譲れたときは、上の子にありがとうと伝えるようにしていました。)

今はだんだん、上の子はベビーカー卒業なんだということが理解できるようになりました。

ただ歩きたくない時は、ベビーカーではなく、抱っこ紐をせがむようになりました(しかも「甘えたくなっちゃった」と言ってきます。上手すぎる!)

その時は、「どこまで抱っこするから、あとは歩いてね。」「ここまで歩いたらお家まで抱っこするね。」と歩かないといけない箇所をつくるようにしています。

また下の子と競争だ!といって、かけっこしたり、おしゃべりしたりして、上の子の気分をあげながら、登園降園しています。

(下の子も早く歩けるようになるといいな〜笑)

保育時間

ある程度預けられそうな保育園の位置が決まり次第、今度は保育時間を確認してみましょう。

保育時間が保育園によって異なります。

保育時間というのは、預かり開始時間と延長保育開始時間、延長保育完了時間になります。

勤務体系によっては、早くから預かってもらえるところがいい場合もありますし、フルタイムや勤務先が遠く、遅くまで預かってもらえるところがいい場合もあります。

土曜日に仕事がある方は、土曜日も預かってもらえる保育園を探す必要があります。

自分の勤務時間に合わせて、保育園を探しましょう。

食事対応

食事対応とは、延長保育の有無食事やアレルギー対応になります。

延長保育の時に食事はおやつのような軽食なのか、夕飯を出してもらえるのかを確認します。

アレルギー対応は、子供に何かしらアレルギーがあった場合対応できるのか確認します。

ここまでの立地、保育時間、食事対応は自治体から配布されている書類やホームページで確認できますので、確認してみましょう。

先に立地、保育時間、食事対応で絞ることができれば、選べる保育園がかなり絞られると思います。

絞ったあとは、「実際に見学する」ことで、決めてみましょう。

2. 保育園を見学して、環境をチェック

立地、保育時間、食事対応がクリアできたら、ここでやっと教育方針と保育内容の確認になります。

例えば、特徴あるプログラムやケアがあるか、モンテッソーリやリトミックなどの特色あるプログラムがあるのか、子どもの成長に合わせたケアがあるのか。

ここは個人の好みによるので、どんな環境に子供をおきたいか、どんな環境なら毎日いってくれるのかを考えて行きましょう。

ちなみに、私は公園に連れていって、外遊びが多くあればよしとしていました。(近所に園庭のある保育園が少なかったため)

英語教育をしてくれたり、食育に力を入れてくれたり、色んな経験をさせてくれる保育園もありましたが、それはあくまでおまけのサービスだと思います。

こだわり過ぎると決まらないこともありますし、万が一選考に漏れた場合、ショックが大きくなりますので、注意が必要です。

コラム:子供を複数人育てたい方へのおすすめ

2人の子育てをしている私からすると、0歳児から見てくれる保育園にいれるのがおすすめです。

0歳児から預かってもらえる保育園は、看護師が常駐しています。保育園にもよるかと思いますが、子供の体調が悪くなり、緊急なことがあれば、医療書と保険証のコピーを預かってくれるので、それをもって病院にいってくれます。また、下の子が生まれて、すぐに働きたい場合も、同じ保育園へ入れやすいです。

3.見学時に確認すべきポイント

施設の清潔さや安全性、実際に感じた雰囲気、保育士さんの様子を確認するのが大事です。

おもちゃなどは毎日消毒しているのか、点検しているのか。

子供が階段から落ちないように、柵があるか。

複数保育園を見ることで、それぞれの園での安全対策を知ることができます。

おもちゃの消毒などは、子供の人数が少ない夕方の時間帯に行われている可能性があるため、気になる方は直接保育園に相談すると良いかと思います。

見学時に1番大事なのは、保育士の様子です。保育士さんに元気があるかどうか、しっかり子どもの様子を見ているのか確認してみてください。

保育士さんが無理なく働いているということは、それだけ子どもを余裕を持って保育してくれる可能性があります。

だいたいの保育園は、9:30過ぎから昼食開始前の11時00分くらいまで、近所の公園で散歩しています。

子供を公園に連れて行きながら、近くを見学してみるのもオススメです。

4.保育園の口コミや評判の活用他の保護者の意見を参考にする

保育士の雰囲気と保護者との連携を確認するのは、大事なことです。

しかし見学時に雰囲気がつかめても、常時どのような対応されているのか気になるものです。

確認方法として、おすすめなのはママ友に質問することです。

育休中は、意外と外へリフレッシュするために地域のコミュニティセンターや図書館等に通っている方が多くいます。

何度も子供と訪問することで、ママ友ができるようになります。

別段深い仲を築く必要はないので、仲のいいご近所さんを増やすイメージで接してみましょう。

兄弟を育てているお母さんへお伺いすることで、実際の利用者の満足度が確認できます。

同じ第一子を持っているお母さんであっても、見学した時の情報共有してもらえたり、申請時の書類は一緒なので、どこを注意したらいいかなど話すことができます。

実際、仲良くしていただいている方から、

「住んでいるエリア的に、サラリーマンの共働きが多いので、加点ポイントが変わらないから、何年そのエリアで暮らしているかで最終的なジャッジがされているよ。資料の細かいところを読んだら、明記されていたよ。」「●●ちゃんのお兄ちゃんは●×保育園へ通っているから聞いてみるといいよ。」など、教えていただきました。

また「保育園第三者評価」を定期的に自治体で行っていますので、そういったデータを自治体のサイトなどで確認してみてください。

5.意外と盲点だったこと

①父母会

②子どもが体調不良だった時の対応

③おむつのサブスク(中には食事エプロンまでサブスク有のところも)

です。

特に①父母会は入園後に存在を知りました。イメージとしては、PTAのようなものです。

親同士で、交流できるイベントを開催したり、親の意見を取りまとめて保育園と話したりすることもあります。

強制加入のため、会費も別途徴収かありました。

②子供が体調不良だったときの対応は、園によって異なります。

例えば熱を出したとき、24時間経過しても変化がなければ、登園可能を推奨なのか、必須なのか。

兄弟の片方が体調不良の場合、元気な方も休まないといけないのか、そうではないのか。

このあたりは保育園によって、方針が違うので確認してみてください。

最後に③おむつのサブスクですが、行っている保育園とそうでない保育園があります。

毎月お金を支払う代わりに、おむつの名前書きや補充から解放されるのでとても良いサービスだと思っています。

またおむつだけでなく、食事エプロンまで提供している保育園もありますので、サブスクサービスがあるかどうかも見てみてください。

まとめ:自分と子どもに合った保育園を選ぶために

保育園を決める上で大事なポイントは

①書面でまず立地、保育時間、食事対応を見る

②条件のあった保育園を実際に見学して決める

の2点になります。

①はさっと済ませて、②の見学に進むのがオススメです。

保育園への見学は、保育園によって日付が決まっていたり、見学できない月があったりします。

見学できなかった、、と悶々としないためにも、早めに見学へ行きましょう。

読まれた方が、自分と子供にあった保育園に巡り会えますように!

この記事を書いた人
みやくま

みやくまは、夫と保育園に通う息子(2歳)と娘(0歳)合わせて4人で生活している共働きママです。
1人目を出産してから、急にお金のことを学びたくなり、簿記3級とFP3級を勉強中。お金の勉強の一環として、リベシティに在籍中。
読書が大好きで、毎週、息子と図書館にいっては上限ギリギリまで本を借りています。
最近K-POPにはまっています。韓国語がわかるようになりたーい!

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