過去の自分にとっても感謝したい!
これをやってたおかげで、ブログ書いたり、本読んだり、好きなことができている!
と思えたので、やってよかったことをまとめました。
ぜひ、参考にしてください。
妊娠中に必要な情報を整理する
ぶっちゃけ、第一子が生まれるまで、育児のイメージなんてありません。
でも、生まれてから焦らないように、母子手帳を受け取った日から、時間があれば様々な整理を行いました。
ざっくりですが、下記のことを行いました。
ほとんど、母子手帳をもらったときの資料やアプリなどからヒントを得ました。
- 家の整理(断捨離や大掃除を行う)
- 赤ちゃんや自分に必要な用品を洗い出し、揃える
- 出産後に必要な書類や手続きを確認する
- 入院中や里帰り時に必要なものを確認する
- 必要な教育費を賄うために何をするのか決める
- 保育園をリサーチする
- 自分のスキルアップや今後の家庭運営について考える
まず脳内をスッキリさせるために断捨離から初めて、仕事や体調に気を配りながら、少しずつ行いました。そのおかげで、今現在、育児のこと以外にも目を向けることができています。
子供ができると一気にやることが出てくるなと感じました。
なので、私はスケジュール帳兼メモ帳にTODOリストをつけていました。
できたらチェックを入れたり、気がついたことをメモしたり、思考の整理に使っていました。
とにかく詳しい人に質問する
育児を上手く行うには、選択肢を増やすことです。
詳しい人に聞く、本を読む、Youtubeを見る。たくさん手段があります。
一番詳しい人に聞く機会が恵まれているのは、出産後の入院時だと思います。
病院によるかもしれませんが、些細なことでもいいので、気になったことはメモして、助産師さん看護師さんに質問してください。助産師さん看護師さんは答えてくれます。
医療的処置が必要な場合は医者に引き継いでくれますので、安心です。
(補足:みやくまは総合病院で出産しました。)
出産時、スケジュール兼メモ帳を病院に持ち込んでいました。
気になることは全部メモして、巡回にくる看護師さんに質問して、メモをひたすらとっていました。
実際にやってみて不安なところは、再度お手本を見せてもらいました。
実践で指摘してもらえるところは、退院後あまり機会がありません。
できる限り学んで帰るつもりで、繰り返し行っていました。
助産師さんや看護師さんも驚くくらい、私は質問魔だったようですが、
初めての育児に不安が無い方がおかしいので、どんどん聞いてもらえる方が、逆にありがたいと言われました。
助産師さんや看護師さんは、入院中も退院後も母子共に健やかに過ごせるよう、サポートしたいと思っています。なので、困っていることは相談してほしいと言われました。
大人になると「わからないこと」を「わからない」と言うことに怖くなりますが、自分と子供の命の為に聞こう!という気持ちでいれば、質問することに無敵になれるはずです。
出産経験がある人でも、しばらく経てば第一子の時はどうしていたか、忘れてしまうと思います。
どうか、気になることは聞いてください。
補足:退院後に質問できるところは?
退院後、1ヶ月健診を迎えるまでは、私の場合、総合病院に電話で質問することができました。
その後に困ったことを聞きたい場合のお問合せ先についてご紹介します。
- 保健センター
- 小児科(かかりつけ医)
自治体のホームページを確認してみると、相談窓口がまとまってる場合があるので、調べてみましょう。また母子手帳をもらうときに、相談窓口一覧をもらう場合がありますので、見返してみましょう。
保健センターは、どこに相談したらいいか不明な時に使えます。「どれくらい混合でミルクをあげたらいいんだろう。」「保育園での手続きがわからない。」医者に聞くのはちょっと違うのではないかと思われる些細な質問を聞くことができます。
自分が住んでいる自治体は産後2ヶ月以内であれば、助産師さんが巡回して見ていただくことができました。実は鼠径ヘルニアについて、相談したところ、すぐにかかりつけ医に相談するようにアドバイスをいただきました。
小児科は、子供に関するプロフェッショナルです。病院の何科に行けばわからないときは、まずは小児科に相談してみましょう。私は息子の便秘について相談しました。必要があれば、大学病院などを紹介してくれたり、何科に行ったらいいのか教えてくれます。迷ったら小児科に私は連絡しています。
「コロナだから育児に関する教室に行けない。」「インターネット見れば解決できる!」と抱え込まずに、色んな機関の人を頼ってみてください。病院や保健センターであれば、より信頼できるかと思います。自分でできることもありますが、頼ることも、ストレスなく育児をできるコツだと日々感じています。
積極的にお父さんを育児参加させる
お父さんは、おっぱいをあげること以外、家事も含めてできるはずです。苦手があったり、病気や怪我など諸事情によってできないことはあるかもしれません。それでも「おっぱいをあげること」以外は不可能ではないはずです。(やる気は置いておいて、やってやれない前提で書きます。)
病院で基本的なやり方を学んだら、お父さんにも積極的に共有しましょう。「お父さんオリジナル」になってしまって、気に食わないことも多々あるかもしれませんが、任せてしまいましょう。
絶対赤ちゃんにしてはいけないこと(激しく揺さぶる、蜂蜜をあげる等)をしていない限りは、どんどん任せましょう!
「自分のやり方が正しい。」「自分が思うやり方でないと嫌だ。」と思ってしまうかもしれませんが、自身が体調を崩して何もできない時、困ってしまうのは最終的には自分です。
産後すぐ、赤ちゃんに興味があるうちに病院で学んだことの復習のつもりで、お父さんにも伝えましょう。
補足:父性を育てる
「父性」ってあまり聞き慣れない言葉ですね。「母性」に近いものだと思ってください。
出産時に息子を取り上げてくれた助産師さんが言っていました。
「父性は、出産後または退院後から育てた方がいい」
わかりやすく言うと、「父親も子育てに早い段階から参加させて、子供に関心を持たせた方がいい」ということです。
お母さんはお腹に赤ちゃんを宿した時から 意識をしますが、お父さんは体の変化はないため、より意識しずらいものだそうです。最初からお母さんが自分で全てやると決めて、子供からお父さんを遠ざけてしまうと、関わり方がどんどんわからなくなってしまい、育児に参加しなくなるそうです。
お父さんが休みの日には、子供と二人きりにして、お母さんは美容室へ行ったり、お出かけをしたりするのも良いかもしれません。子供のお父さんへの信頼度も上がり、お母さんはストレス発散になって、家庭環境が良くなります。
まとめ
スムーズな育児をするために、私がオススメしたい3つのことは下記の通りです。
- 妊娠中に必要な情報を整理する
- とにかく詳しい人に質問する
- 積極的にお父さんを育児参加させる
でした。情報を集めて、共有したり実行するのは仕事と同じ。
育児もトライアンドエラーで色々やってみたらいいのかなと、日々思います。
不安になるのは、知らないことが多いか、たくさんある選択肢に翻弄されているか、どちらかだと考えています。知識をつけて選択肢を増やしつう、判断に迷ったり不安を解消するために専門機関をこれからも頼っていこうと思います。
ちなみに度々出てくる「スケジュール帳兼メモ帳」と言うのは、「ほぼ日手帳day-free」です。
※下記に商品リンクを載せていますが、年度に注意してお求めください!!
主にスケジュールが書ける「月間カレンダー」と自由に書ける「方眼ノート」が組み合わさっています。
上記はオリジナルサイズ A6サイズですが、これより一回り大きいカズンサイズA5サイズを愛用しています。裏写りしにくいし、とても書きやすいです。
昔は、何か勉強するぞ!→ノートを買って作成
ということを律儀に行っていたのですが、結局書かないページが増えて勿体無いことが多かったので、なんでもまとめてこの手帳に書くようにしています。一冊にまとめているので、探す手間もなく、見返しやすいので最高です。
この記事を読んで、何か大切なことを書き留めたい気持ちに駆られて、相棒(ノート)などが欲しくなりましたら、選択肢に入れてください。
少しでも日々の育児に役立てられますように!以上
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