生後2ヶ月になった息子のために、ナイスベビーで「ベビージム」を5ヶ月間レンタルしました。
結果、レンタル終了までずっと息子は楽しんで遊んでくれました。
先日、5ヶ月のレンタルが完了し返却したので、今回はこの「ベビージム」について書きます。
何故ベビージムをレンタルしたのか
レンタルしたベビージムは下記の「はらぺこあおむし」のベビージムです。
複数レンタルできる選択肢はあったのですが、空きが「はらぺこあおむし」デザインしかなかったため、こちらにしました。おもちゃをぶら下げるための輪っかがあり、そこにおもちゃを付け替えて楽しむことができます。大きくなれば、そのおもちゃを外し、個別に遊ぶことができます。
ベビージムは、いわゆる「メリー」と言われるものと似ています。大きな違いは、自動で動いたりしないところです。メリーは、主にベビーベッドに取り付けて、電源を入れると自動的に回転するものが多い印象です。まだ寝返りができない赤ちゃんが、頭上に取り付けてある人形などを見ることで、物を視覚的に捉える訓練(ピント合わせ・動くものを注視等)にもなるそうです。
しかし我が家は、敷布団で生活しているため、取り付けるところがありません。
かつ、できれば長期的に使いたいので、ベビージムにしました。
ベビージムの組み立て方
レンタルすると、専用のケースで届きます。
写真には、柱とお風呂用の絵本しかありませんが、実際には、マットとおもちゃ、取り扱い説明書が入って届きます。
組み立てた感じはこんな感じです。
柱にあるパーツとマットの後ろにあるパーツを接続するだけで、できます。
おもちゃをつけるとこんな感じです。
柱についてる布の輪に、おもちゃの輪っかを通すだけでできます。
月齢別使い方
0歳2ヶ月
布が薄いため、床に直置きすると、床の温度が直接赤ちゃんに伝わってしまいます。
そのため、座布団を一枚ひいてその上に置きました。ちょうど正方形の座布団を、すっぽり覆うぐらいの大きさだったため、息子が動いてズレてしまうことはありませんでした。
自分が食事するときや、息子がぐずったときに、よく座布団の上にベビージムを置いて、遊ばせました。飽きた時はおもちゃの位置を変えました。
おもちゃによっては、押すとメロディが流れます。よく音を流して、息子が音の出どころをじーーーっと見ていたので、その隙に家事をこなしたり、ごはんを食べたりしていました。
0歳3ヶ月
プレイジムの下に入れた座布団が良い高さだったため、手を伸ばすとおもちゃにギリギリ届くようになりました。
その拍子に寝返りができるようになりました。
寝返りができるようになったため、自宅にあった、授乳クッションをプレイジムの下に置き、そこに置くようにしました。
寝返りをされると困る時は、そのように対処しました。
おもちゃの輪っか部分を手で掴む行動が増えたため、一部の人形を外して、手に持たせたりしました。
0歳4ヶ月
寝返りが得意になりましたが、うつ伏せになったまま、動けなくなることも多々ありました。
自分の腕の力で、体を動かす力をつけて欲しいと思い、ベビージムについていた、腹ペコ青虫のクッションがあったため、それを胸の下に入れて、腕の力をつけるトレーニングを始めました。
もちろん大人が付き添える時だけ実施し、少しずつ腕の力がつくようにサポートしました。
0歳5ヶ月
5ヶ月になると、だんだん腕の力もつき、握る力も強くなってきました。
うつ伏せになっても、地面を掴んでどうにかしようとして、ずっと床を握ろうとしていました。
握って物を振ったりすることにハマっている様子が見受けられたので、おもちゃを順番に握らせて遊ばせていました。そのうちに這っている状態から、上に吊るしてあるおもちゃを握るようになりました。
0歳6ヶ月〜7ヶ月
ハイハイが上手になり、ベビージムにおもちゃをぶら下げていても、スルーするようになりました。
なので、おもちゃを全て外し、息子の目が届くところに置くようにしました。
するとおもちゃを自分で選んで、口に運び確認するようになりました。
定期的におもちゃを説明書を見ながら、清潔に保ちつつ、使っていました。
手に別々のおもちゃを持って、ぶつけ合わせたり、音のなるおもちゃをぎゅーと握って、稀に音楽が流すこともしていました。
ずっとそばにあったおもちゃなので、息子に与えると安心して遊んでいる様子が見受けられましたが、ハイハイができるようになり、6ヶ月後半にはつかまり立ちをしていたため、だんだん関心が薄くなっていました。
レンタルにした理由
レンタルにした理由は、成長すればおもちゃに飽きてしまうからです。
購入してしまえば、ずっと家に残ります。人に譲るのも、メルカリやジモティで利用するにも手間がかかります。でもレンタルにすれば、時期が来れば持っていってくれるため、息子が遊ばなくなったおもちゃが家にあることはありません。
同じおもちゃをレンタルを通して、使いまわせるため、サステナブルな世の中にあった使い方だと考えています。
レンタル費用は、5ヶ月で4,070円(2022年10月9日時点)です。購入すると、大体1万円します。
半額で借りれて、お別れする時の手間がなくてとても楽です。
男の子あるあるだと思いますが、成長すると、トミカや電車、昆虫等、一つの分野に興味を持ち、どっぷり浸かりだす時期があります。(だいたい3歳過ぎ)
おそらくその時におもちゃにお金をかけたり、場所を取ってしまうと考えると、レンタルで本当によかったと思います。
…5ヶ月もお世話になったおもちゃがいなくなる時は、正直とても寂しかったです。
もう使わないのはわかっていても、親としては、悲しい気持ちになりました。
必要であれば、購入できますが、自宅におけるほど、家は広くないので、諦めました笑
さよなら、はらぺこあおむしのベビージム〜!!!
利用したレンタル会社は「ナイスベビー」さん
利用した会社はナイスベビーさんです。
他の記事でもナイスベビーさんの良さを書いていますので、ぜひご覧ください。
ベビージムの返却後はどうしたかというと、
家にはおもちゃが少数になってしまうため、ベビージム返却後は違うおもちゃのレンタルサービス会社を利用しています。
何故ナイスベビーさんではないかというと、おもちゃのバリエーションがないためです。
ナイスベビーさんの強みは、おもちゃというより、ベビーベッドやチャイルドシート、ベビーバス、お宮参りの衣装など、特定の月齢にしか利用しない物や大型のベビーアイテムが豊富であることだと、みやくまは考えています。
なので、おもちゃに特化している別会社さんを利用しています。今時流行りの「サブスク」を初めてみました。またサブスクについては、別に記事を書きたいと思います。
まとめ
今回は、「ベビージム」についての紹介記事でした。
長く使えるアイテムだと思いますので、何かおもちゃを与えたい時に良い相棒になりますので、是非検討してみてください。
最後に「ベビージム」の良い点をまとめて、おしまいにします。
- 長く使える(みやくまの場合、生後2ヶ月から7ヶ月まで)
- おもちゃを取り外して使える
- ハイハイ前のトレーニングにも使える
- おもちゃが複数ついているため、子どもの興味に合わせて遊ばせられる
以上、参考になったら嬉しいです。
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