赤ちゃんを授かると、赤ちゃんのために色々なアイテムが必要になります。
ベビー服、おむつ、沐浴グッズ、授乳用品、布団等、多岐に渡ります。
1人目出産時に必要だと思って購入したけど、正直使わなかったものもありました。
赤ちゃんのお迎え準備で必要なものはたくさんありますが、家庭によっては不要な場合もあります。
これは確実に必要だった!いやこれは不要だった!等、この記事ではみやくまの『出産準備』を紹介します。
ご自身の状況に合わせて、参考材料としていただければ幸いです。
出産グッズはたくさんあるため、
に分けてご紹介します。
また妊婦として必要な産前用品や入院準備用品、産後用品についても別途案内します。
この記事では「おむつ関連アイテム」について紹介しています。
おむつ関連アイテム
一般的に必要な「おむつ関連アイテム」は下記の通りです。
- 紙おむつ
- 布おむつ
- おむつカバー(布おむつの人のみ)
- おむつライナー(布おむつの人のみ)
- おしりふき
- おしりふきのふた
- おしりふきのウォーマー
- おしり洗浄器
- おむつ替えシート
- おむつ用のゴミ箱
- おむつ処理袋
実際我が家で購入したグッズは下記の通りです。
我が家は紙おむつ派なので、布おむつに関するものは購入していません。
どんなものを選んだのか、次にまとめています。
商品を選ぶ際の参考になれば幸いです。
紙おむつ
紙おむつは、パンパースの新生児用(テープタイプ)を購入しました。
ぶっちゃけると、とっても良すぎるおむつでした!
手触りがとってもよく、さらさらで高級感がありました。
最初の子だし、おしりがかぶれたら可愛そうと思って高いものを購入していたのですが、頂いた「おむつケーキ」のおむつでもかぶれなかったので、Sサイズからランクを下げたものにしました。
おむつケーキに使用されていたおむつは他社製で、値段はパンパースのものより、グッと抑えられていました。
その分、うんちが多少漏れやすかったため、パンパースシリーズで、ワンランク安いオムツにしました。
※新生児の食事は母乳かミルクのため、水分量の多い便が多く、吸収性がよくないおむつの場合漏れやすいです。
新生児おむつを事前に購入される際は、2袋〜3袋分(200枚前後)に留めておくことをオススメします。
理由としては、
①産院でもらえる場合があるから
②子どもの大きさによってはすぐにサイズアウトするから
ちなみに息子は3036gで産まれ、2ヶ月迎えるころには、新生児用ではうんちが漏れてしまったため、Sサイズのテープタイプに移行しました。
母乳よりミルクを多く飲み、鼠径ヘルニアだったこともあり、便秘気味な息子。
排便によるオムツ替えが少なかったこともあり、新生児用のオムツは3袋で足りました。
第二子の娘は、母乳が多いこともより、排便回数も多く、退院後2週間で3袋目をあけてつかってます。
おむつについては、子どもの成長速度によりますが、おむつのサイズアップは早いので、残り20枚くらい(およそ2日分)になってから買い足すのが、1番無駄がないです。
ちなみに我が家で1番使ったサイズは、Lサイズのパンツタイプです。1歳になる前くらいから、1歳7ヶ月頃まで使いました。(テープタイプは寝返りするまで活用していました。)
Mサイズくらいまではまとめ買いするより、慎重に買い足すぐらいがちょうどよいと思います。
おしりふき
おしりふきはMooneyのおしりふきが厚手で使いやすく、拭きやすかったので、Amazonで段ボール購入しています。
おしりふきはトイレトレーニングが始まる2歳くらいまで使いますし、名称が「おしりふき」というだけで、手拭きなどに利用してもいいわけです。
余っても困るものではないので、まとめ買い推奨です。
ただし、自治体によって、うんちをトイレに流してからおむつを捨てるように推奨しているところもあります。
トイレに流すタイプのおしりふきに移行する場合は、トイレに流せないタイプのおしりふきを買う量に気をつけてください。
おむつ替えシート
おむつ替えシートは2枚購入したほうがベストです。
おむつ替えシートは汚れますし、気がついたら黄ばんできます。
赤ちゃんの体が収まり、かつ洗濯機で洗えるものをおすすめします。
体が収まるサイズと書いたのには理由があって、外出先でおむつ替え台を利用した際に、台に付着した病気や菌が赤ちゃんにつかないようにするためです。
見た目が綺麗なおむつ替え台に、赤ちゃんポーンとそのまま置いて、おむつを替えたくなります。
でもそこはおしりふきシートなどで台を拭いてから、おむつ替えシートをひいてください。
これをしなかったバチなのか、外出先でおむつ替え台を利用した後で、息子が急性胃腸炎になり、息子が吐いたものを素手で処置したために私も急性胃腸炎になりました。
(そもそも素手で処理するのは絶対ダメ笑)
病気をもらってこないためにも、おむつ替えシートは清潔にして、洗い替えができるように2枚用意しましょう。
おむつの処理袋
おむつの処理袋は、うんち用とおしっこ用に分けてます。
うんち用は1番有名なBOSの商品を使っていましたが、1枚あたりの値段が高いので類似品を使っています。
おしっこ用はよくスーパーで見かけるような小さなビニール袋がたくさん入っているものを利用しています。
外出時には、少量入っているものを活用しています。
ごみ捨てが決まった曜日しかはない場合や、特におむつ用ゴミ箱を購入していない場合は、匂わない袋の活用を推奨します。
ただし、ごみ捨てがいつでもできるマンションに入居していれば、外出用以外、わざわざ購入しなくてもいいかもしれません。
またおむつ専用のゴミ箱を持っている場合、専用のごみ袋を利用する場合がありますので、その場合は外出時用以外は不要になります。
購入して失敗したもの(おしりふきのフタ)
おしりふきのフタです。
百円均一で、取り付ける時にパーツを2つくっつき合わせるタイプのものを購入したのですが、なかなか合わせることができず、とっても面倒でした。
百円均一で購入したのは、後で外出用のおむつバッグのために用意したのですが、手間でした。
しかも、片手で開けることができないため、先に開け忘れていたときは悲惨です。
アカチャンホンポで購入した、何度も貼り付けられるタイプのおしりふきのフタはとっても使いやすく、1年半過ぎてもまだ使えます。
ただ、テープ部分が黒くなってきているので、衛生面が気になる方は定期的に買い替えることをおすすめします。
- 何度もおしりふきに貼り付けて使えるタイプのもの
- 片手で開けられるタイプのもの
購入不要なもの
リストの中で、購入不要。もしくは購入しなかったものは下記の通りです。
何故不要と判断したのか、商品別に紹介します。
おしりふきウォーマー
おしりふきウォーマーとは、冬場のおしりふきをした際に赤ちゃんを驚かせないためのアイテムです。
息子2月産まれでしたが、特に利用しなくても問題ありませんでした。
おむつ替えのために、おむつを外した時点で赤ちゃんは温度差で泣くことがありますし、おしりふきが冷たいからと、特にびっくりした様子も泣くこともありませんでした。(冷たいからといって、おしりが被れたり、霜焼けもありません)
所有しているメリットとしては、冬生まれの赤ちゃんのお尻や顔、体を温かいおしりふきで拭いてあげることができることです。おしりの汚れがひどい場合、汚れが落としやすいというメリットもあります。
ただ、春や夏生まれの場合、出番が少ないというデメリットがあります。
絶対必要というアイテムではないので、子どもがいつ産まれるのか、家計に購入する余裕があるのか等で検討してみてください。
おしり洗浄器
おしり洗浄器っていうものがあるんだ!とこの記事書く際に見つけたというくらいノーマークのアイテムでした。
おしりの汚れが落ちにくい時に、温水を噴射できるアイテムです。
そこまで赤ちゃんのおしりにこびりついてしまったり、汚れてしまった場合は、お風呂で洗っていました。
家庭によっては、新しいテープタイプのおむつを赤ちゃんのおしりの下にひき、ペットボトルの蓋にたくさん細かい穴を開けて作った、簡易シャワーを利用して、流しているところもあるようです。
ご自宅にある霧吹きを利用するのも手ですし、わざわざ購入するものではないのかなと、個人的には思います。
おむつ用ゴミ箱
おむつ処理袋に入れて、さらに大きいごみ袋にまとめていれば、「おむつ専用のゴミ箱」を購入しなくてもなんとかなります。
我が家では、私が自作した蓋付きゴミ箱を長年活用しています。(下の段がおむつ用、上はペットボトルや資源ごみが入っています)
材料は段ボール2つと、デコレーション用に100均で購入した包装紙、ボンド、ガムテープだけです。
箱自体が臭くなったら段ボールとして捨てるか、燃えるゴミにすればいいので、処理が楽です。
匂いが敏感な人は購入やレンタルの検討をオススメします。
おむつゴミ箱の例になります。
おむつの匂いを徹底的に出さないために、おむつを一つひとつ自動で包んでくれるゴミ箱があります。
ただ、そういったタイプは専用のゴミ袋が必要になり、コストがかかります。
(もちろんメーカーによっては専用のゴミ袋を使用しなくても、使えるものもあります。)
おむつ専用のゴミ箱を購入される際のポイントとしては「フタができて密閉できる箱」というところです。
時間が経つとどうしても排泄物の匂いが気になりますので、他の燃えるゴミなどと一緒に入れるのではなく、別々で処理することをオススメします。
レンタルで十分なもの
いるかどうか判断がつかないものや、一時期しかつかわないものはレンタルで充分です。
購入不要と紹介した「おしりふきウォーマー」や「おむつのゴミ箱」は該当します。
結論(まとめ)
おむつ関連で必要なものは下記の通りです。
不要なもの、もしくはレンタルで十分なグッズは下記のとおりです。
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