赤ちゃんを授かると、赤ちゃんのために色々なアイテムが必要になります。
ベビー服、おむつ、沐浴グッズ、授乳用品、布団等、多岐に渡ります。
1人目出産時に必要だと思って購入したけど、正直使わなかったものもありました。
赤ちゃんのお迎え準備で必要なものはたくさんありますが、家庭によっては不要な場合もあります。
これは確実に必要だった!いやこれは不要だった!等、この記事ではみやくまの『出産準備』を紹介します。
ご自身の状況に合わせて、参考材料としていただければ幸いです。
出産グッズはたくさんあるため、
に分けてご紹介します。上記のリンクから記事をご参照ください、
また妊婦として必要な産前用品や入院準備用品、産後用品についても別途案内します。
この記事では、アイテムの購入時期や、購入した商品の一覧を記載しています。
出産準備を実施する時期
赤ちゃんのためにグッズを買い揃える時期ですが、私は産休中に行いました。(出産予定日2ヶ月前くらい)
理由としては、つわりもないですし、体調が安定していて、動きやすかったから。
人によりますが、時間的なゆとりがある、産休から準備される人は多いようです。
みやくま流 赤ちゃんお迎え準備
これから初めて子どもを産んで、育てようとしている人にとって、1度に赤ちゃん用品を用意するのは、大変です。
またベビーベッドやベビーカー等、アイテムによっては意外と場所をとります。
①早めに購入するもの(産休中/出産予定日から1〜2ヶ月前)
②出産予定日直前/入院中に購入でも良いもの
③産後でも良いもの
④レンタルするもの
に分けて準備することをオススメします。
【みやくまが購入したタイミング】
時期 | 具体例 | 理由 |
---|---|---|
出産予定日から1・2ヶ月前(産休〜) | ・ベビーウェア ・抱っこ紐 ・授乳&調乳関連アイテム | お店に行って確認後、購入したかったため |
出産直前・入院中 | ・おむつ関連アイテム ・洗濯関連アイテム ・お風呂&ベビーケアアイテム | ・近所のスーパーやドラッグストアで入手しやすいため ・インターネットでも購入が可能なため |
産後に購入したもの | ・ベビーカー | ・生まれた赤ちゃんに合わせて購入したいと考えたため ・特に気に入ったものがないため ・産後に購入でも問題ないため |
【みやくまがレンタルしたもの】
- ベビーバス
- チャイルドシート
- メリー等のおもちゃ
【みやくまが頂いたもの】
- ふとん一式
- バウンサー
- ハイチェア
- 抱っこ紐
- フェイスタオル(よだれや吐いたミルク・母乳などを拭くためのサイズのもの)
第一子のときは、よくわからなかったため、赤ちゃん本舗や西松屋等で「出産直前・入院中」に購入したものを一部先に買っていました。
ただ、そういった消耗品は産院で試供品等プレゼントされることもあります。
石鹸や保湿剤など、赤ちゃんの肌に合わないことがあるようです。
消耗品はドラッグストアで手に入りやすいですし、赤ちゃんが産まれたあとに購入しても、遅くありません。
哺乳瓶も出産前に購入しましたが、入院中に用意していた飲み口が息子に合わないことが判明し、買い直しました。
そういった事態が起こりうるので、慌てて全て用意する必要はありません。
アァ!!!たくさん不要なアイテムを購入してしまった!
どうしよう〜!!!
おむつがサイズアウトしたのに、間違えて1つ小さいものを購入してしまったことがありました。
未使用でしたが、返品ができなかったため、乳児院に寄付。
アイテムにもよりますが、人に譲ったり、寄付したりすることで無駄にしないこともできます。
開封済みのものは、お試し用としてメルカリで販売される方もいます!
お出かけに使う、抱っこ紐やベビーカー等大きな出資になるものは、いつ買ったの?
1〜2ヶ月前に購入したのは、抱っこ紐のみで、ベビーカーは産まれてから購入しています。
実際、赤ちゃんを連れて初めて外出するのが、1ヶ月検診後となるため、お出かけグッズがなくても特に不便ではありませんでした。
また、抱っこ紐の注意事項を見ると、首がすわってからの利用を推奨するものがほとんど。
1ヶ月健診の時は、おくるみで赤ちゃんを包んで、両手で抱えて病院へ行きました。
レンタルしたアイテム
レンタルに分類しているものは、ベビーバスやチャイルドシート等、一時的にしか利用しないものになります。(※チャイルドシートは車を里帰りするときだけ利用)
産まれてからすぐに使うのは、お布団と抱っこ紐、ベビーバスくらい。
ベビーカーやチャイルドシート等は後日赤ちゃん連れて買いに行くか、レンタルでも充分です。
先ほど書いた通り、赤ちゃんと外出ができるようになるのは、1ヶ月検診後になります。
そのため、ベビーカーやチャイルドシートは後日レンタル、または購入でも遅くはありません。
お住まいの環境にもよりますが、車での移動が必須で、病院へ行くのも車という方は、チャイルドシートは必須ですので、事前に購入する方がベストだと思われます。
ベビーバスは1ヶ月しか使わないので、これこそレンタルを活用しましょう。
自治体によっては、子育てサポートとして育児用品や子育て支援サービスを無償で提供しているところがあるので、母子手帳受け取り時や出生届提出時に、役所で確認してみてください。
ちなみに東京都では「赤ちゃんファースト」という取り組みを実施しています。
我が家は、病院や駅まで徒歩で移動できるような場所に住んでいるため、
ベビーカーは妊娠中に目星をつけ、産後息子を販売店で実際に乗せてみて決めました。
チャイルドシートは里帰りするときのみ、必要だったので、里帰り期間中のみ、レンタルしました。
ネガティブな話になりますが、
早産や流産のリスクは少ないと病院から言われていたものの、万が一のことがあって、ベビー用品が使われなかったら…とリスクも考えていたため、場所を大きくとるようなグッズ購入は敬遠していたところもありました。
2人目のお迎え準備について
上の子と2学年差ということもあり、消耗品については、おむつと粉ミルク以外、家に全部あるため、出産するまで消耗品の購入は何もしていませんでした!
おむつや沐浴用品、粉ミルクなどの購入場所が西友と決めているため、入院中に西友ネットスーパーで購入するか、旦那がアマゾンや自分の足で購入しにいくと決めています。
購入したアイテム一覧
最後に項目毎に項目したアイテムの一覧を載せますので、ご確認ください。
ベビーウェア
- 短肌着…6枚
- コンビ肌着…6枚
- ドレスオール…秋冬の子は2〜3枚(真冬の場合は、厚手のものも用意すると⭕️)
- ガーゼハンカチ
おむつ関連アイテム
- 紙おむつ
- おしりふき
- おしりふきのふた
- おむつ替えシート(1〜2枚)
- おむつ処理袋
- おむつ替えセットを入れるポーチ
授乳&調乳関連アイテム
- 粉ミルク/液体ミルク/キューブタイプのミルク(ほほえみ)
- 哺乳瓶 2本
- 哺乳瓶用乳首 2個
- 哺乳瓶ブラシ
- 哺乳瓶用洗剤
- 搾乳機
- 消毒グッズ
哺乳瓶用の洗剤は、月齢が進んできて、大人と同じ洗剤を使ってみて問題なければ、切り替えてもよいかもしれません。
哺乳瓶の消毒は、現在、薬で消毒したり、専用の機械で消毒するのが主流だそうです。
みやくまが1人目を出産した際は、電子レンジ消毒が主流だったのですが、電子レンジ会社が推奨しなくなり、禁止となってしまったため、そういう製品がなくなってしまったようです。
容器のメモリまで水を入れて、600wで3分間チンして完了で楽だったのに非常に残念です。
洗濯関連アイテム
- ベビーハンガー
洗剤は大人と同じもので、アタックZEROを使っています。肌が荒れたら、赤ちゃん用の洗剤を購入するのも良いかと思います。
お風呂&ベビーケアアイテム
- 湯上りタオル 3枚~6枚
- ベビーソープ(泡タイプ)
- ベビーローション
- 綿棒(ベビー用でなくても可)
- 爪切りハサミ
- 体温計(ベビー用でなくても可)
- 鼻吸い器(据え置き電動推奨!でも、鼻水がでるようになってからでもOK)
- ガーゼ
ベビーローションと書いていますが、肌の弱い赤ちゃんの保湿ができればいいので、クリームでもオイルでも問題ありません。
自分の母親世代で、推奨されていた沐浴剤やベビーパウダーは、病院で推奨されていなかったため、購入しませんでした。
ベビーバスは、生後1か月までしか利用しないため、レンタルで十分です。
ベビールーム関連アイテム
- ベビー布団
- 布団カバー
- シート
- 防水シーツまたはキルトパッド
- タオルケット
- バウンサー
- ベビーモニター
- 収納アイテム
ベビーベッドは、スペースがあればよいかもしれませんが、高さによっておむつ替えが大変だったり、柵との隙間に挟まって窒息死する危険性もあるため、あまりいいことないという印象があります。
憧れがある方はレンタルしてみて、よかったら購入するでもよいと思います。
毛布は、赤ちゃんは体温が高いため、毛布ではなく、厚手の綿布団(基本セットでついてくる掛け布団等)で十分です。冬だからとあまりかけすぎると、まれに熱中症に似た症状が出ることがありますので、注意してください。
おでかけアイテム
- ベビーカー
- ベビーカー小物(バックなどをかけられるフック)
- チャイルドシート
- 抱っこ紐
- 抱っこ紐小物(防寒用のケープなど)
- 母子手帳ケース
チャイルドシートは、里帰りだけ親の車に乗せるために、レンタルしました。
車を所有している場合は、購入したほうが良いかと思います。
製品によっては、家の中にそのまま持っていけるタイプのものや、ベビーカーに乗せられるものもあります。個人的には、ベビーカーに連携できるのは、楽だけど、重さが通常より出てしまうのと、チャイルドシートも年齢が進むと買い替えが必要となるので、別々にするほうが良いと思います。
それぞれの詳細については、下記のタイトルのリンクからご覧ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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