PR

急な子供の体調変化に「#8000」

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
子育て
記事内に広告が含まれています。

#8000を知っていますでしょうか

子供が生まれたら、スマホに登録をしてほしい電話番号になります。

この番号は、厚生労働省が実施している「子ども医療電話相談」に繋がります。

利用する場面は

子どもが休日や夜間に病気や怪我をした時!

日中であれば、保健センターやかかりつけ医に相談することができます。でも赤ちゃんが体調変化や怪我は全て日中に起こるわけではありません。

この番号を登録するだけで、日本国内で何か問題があったときに、病院にかかるべきか等を看護師や小児科医者に相談することができます。

【安心ポイント】匿名で電話できる

電話した際、自分の苗字を伝えたところ、

看護師
看護師

あ、これは匿名で大丈夫ですよ!

と言われてしまいました。相手から質問されたのは、下記の内容だけでした。
ちなみに、他県に旅行した際に聞かれたのも同じ内容でした。

  • 赤ちゃんや子どもの年齢
  • 赤ちゃんや子どもの性別
  • 赤ちゃんや子どもの病状などの容態
  • 問い合わせた理由
  • 住んでいる地域はどこですか(例:○○県 ○○市or○○区)

【安心ポイント】看護師や小児科医師に相談できる

専門の医療関係者に相談できるってとっても安心できますよね。

自治体によっては、看護師や助産師さんに相談後、必要な人は小児科医師に繋がるような仕組みになっています。些細なことでも電話しても、丁寧に対応いただけました。

私はこれまで下記の内容で電話しました。

【事例1】初めての風邪···夜中に嘔吐

先日、人生で初めての風邪を0歳8ヶ月の息子は引きました。

最初は咳が出ているだけでしたが、だんだんひどくなり、夕方離乳食をあげて1、2時間後に咳をしながら吐くようになりました。一時的なものでしたが、病院がしまっている時間ということもあり、とても不安になりました。

緊急な感じはしないから、翌日でも良さそうと思いつつ、旦那がまだ仕事から帰ってきておらず、相談できる人がいないこともあって、心配になりました。

自分の親に電話しようか迷ったのですが、結局医療関係者ではないので、不安が募るだけだと思い、思い切って電話しました。結果、翌日の受診で大丈夫とのことでした。

【事例2】旅行時に、息子がぜいぜい言いながらミルクを飲んでいる

今思えば、痰が切れてなかっただけだとは思いますが、「ぜいぜい」や「ぜろぜろ」といった息遣いをすると危険という知識だけあったため、いつもと違う様子に心配になりました。

飲んでない時は、鼻垂れ小僧になっている以外は通常通りだったのですが、それでも何か見逃していたら怖いと思い電話しました。

結果、一時的であれば、しばらく様子見ということになりました。

そのあとは特に、変な息遣いもなく、いつも通りの時間に寝ていたので、安心しました。

【事例3】赤ちゃんが離乳食で食べたうどんを鼻から出した

今はもうただの笑い話ですが、先日、赤ちゃん用のうどんをあげました。

短くカットされているし、大体ハサミで細かくしたから良いだろうと思っていたら、切り損ねたうどんが鼻から出てきました。

しかも食事中に

つるつるっと、出てきて、息子はズズズーと自ら吸い上げて、何事もなかったかのように食事を続けていました。

1人焦る私。でもうどんが見えなくなったので、大丈夫かと思いきや、またうどんが鼻から出現!!

綿棒で取り除こうとして、息子が抵抗し、鼻に綿棒をブッ刺してしまい、息子号泣。。

もうパニックを起こしてしまい、#8000に電話しました笑

看護師さんから

看護師
看護師

鼻吸い器があれば、それを試してください!

とアドバイスをいただきました。

早速、鼻吸い器をしてみたのですが、息子に激しく抵抗されながらも、無事、うどんを出すことに成功しました。

でも出てきたのが、3mmくらいの短いものだったので、長いのは幻?私の焦りは一体??という気持ちになりました笑

看護師さんも多分、こんな電話内容で動揺されただろうなと思いつつ、丁寧に対応してもらえて、とてもありがたかったです。

【安心ポイント】どこの都道府県にいても、同じ電話番号でOK!

かかりつけ医、保健所…とそれぞれ電話番号が違い、調べるまでに多少時間が必要になります。

でも#8000とかければ、今いる自治体の窓口につながります

旅行先で心配になり、電話した際も、特に何もせず #8000とかけましたが、その自治体の窓口につながりました。もし、住んでいる自治体に繋がったら、正直に旅行先で救急車を呼ばれても…と言おうとしていましたが、その必要がありませんでした。

見知らぬ土地で、小児科もよくわからなかったのですが、小児科を案内してくれる窓口(電話番号)も教えていただけました。

新米ママとしては、本当にありがたい番号だと身に染みています。

まとめ

如何でしたでしょうか。

初めての子育てで、動揺したとき、専門家に聞くことで、安心できる材料になるのではないでしょうか。

もちろん、むやみやたらに電話するのは良くないです。でもネット記事を漁っても、自分の息子の事例と異なっていたり、不安が深まって、誤った対応するのも良くありません。

せっかく国で、子どもとその保護者のために仕組み作りをしているので、活用する手はありません!

対象年齢は15歳までのようなので、高一のお子さんまで相談できるようです。(自治体によるかもしれませんので、ご確認ください)

時間は大体19時から翌朝8時までの自治体が多いようです。

まだ知らなかった方は、今すぐ#8000を登録して、いつでもかけられるよう、お気に入り登録することをおすすめします!

この記事を書いた人
みやくま

みやくまは、夫と保育園に通う息子(1歳)、今年生まれたばかりの娘(0歳)合わせて4人で生活している共働きママです。(現在、産休育休中)
1人目を出産してから、急にお金のことを学びたくなり、簿記3級とFP3級を勉強中。お金の勉強の一環として、リベシティに在籍中。
読書が大好きで、毎週末息子と図書館にいっては上限ギリギリまで本を借りています。

現在、母乳育児をすることを言い訳に、1.5人前分の食事を朝昼晩+おやつを爆食中笑

みやくまをフォローする
子育て
スポンサーリンク
シェアする
みやくまをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました